一章

3/41
前へ
/334ページ
次へ
そして月日は流れ───── 元治元年、京。 「うわ…広い屯所…」 そう呟いたのは、花村雪。本日より新選組の隊士となる者だ。 (って違う!私は今から…奴に復讐するんだ。その為にここまで来たんだから…) そんな事を考えていると、 「あれ?え、と…花村くん、でしたっけ?」 という声が聞こえてきた。
/334ページ

最初のコメントを投稿しよう!

415人が本棚に入れています
本棚に追加