高校2年...夏

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朝 着信 正也 「もしもし?朝からなんなん?」 究極に眠いのと、昨日の事もあってか、自分でもびっくりするくらい低いテンションで電話を取った。 「お前、冷たすぎやろ(笑)」 いつも優しい正也にほっと胸を撫で下ろす。 「今日、俺の後輩連れてくから、公園集合な?あっ!!昨日みたいな態度なしな。ちなみに男。」 「りょーかい」 わざと一時間遅刻で公園に行った。 そこに現れたいつもの仲間と、正也の後輩「力」 人懐っこくてかわいい力と私はすぐに付き合い始めた。
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