高校2年...夏

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まず最初に正也と力の所に行った。 「本間むかつく。もういえ帰らん。」 「でも、どうすんの?亜美・・。」 正也が心配そうに言う。 「いやいや、どうにかなるやろ?」 「お前のその適当な性格と、適当すぎる発言どうにかならんの?」 正也が言うと、力が意外な一言。 「俺も家出するー」 そうして力と二人で友達の所を転々とし始めた。 お金も底ついて、働かないとあかんなぁ。 って思ってたら地元の友達から連絡があった。
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