『ジャージ』
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『ジャージ』
ふと目に入った 「次体育なんだけど、ジャージ貸して」 「あー、いいよ」 ロッカーから自分のジャージを取り出す 「はい」 「‥これ絶対ウチには大きいわ」 苦笑いをする友達を見て君は軽く笑った 「アハハッ」 その笑顔に遠い私は吸い込まれる あんなに寒がりで なのにいつも半袖短パンだった君 今は温かいんだね。 *
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