桜のダンス【事件編】

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僕は中尾さんと会ったことは無いから初めましてぐらいは言わなきゃいけないだろう まぁでもアキトの彼女なんだから大体の中尾さんの相手はアキトがすればいい。 僕は頭を働かせればいいだけだ。 杞憂だったかな、なんて考えているとアキトが思い出したように言った。 「あっそういえば、ハルカが友達1人連れてくるみたいなこと言ってたかも」 「……マジかよ……」 気づくと昼飯の時間は終わりを迎えようとしていた。
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