一人目

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で、こってり絞られてきた俺 先生曰く 『お前は頭も良く、運動も出来て、しかも悔しいがイケメンだ。しかしな?いきなり授業中に自己紹介して、お前はなんかおかしい。なるべく改善しなさい』 だそうだ。二つはいいとして、俺はそんなイケメンか?そうは思えないがなぁ まぁなんだ。改善出来るようにしよう。 少しばかり、落ち込み気味に教室に戻る すると、いきなり話しかけてくるやつがいた 「お前は本当に懲りないな。中学生まではそうじゃなかったのにな」 こいつの名前は高木俊也。成績は普通。運動に関してはいつも俺と争ってた…と言えばわかるか?顔はイケメンではないが性格がいいためかモテる。こいつとは小学生からの付き合いで、今となっては大親友である 「わかっちゃいる。わかっちゃいるんだがな…」 そう。俺は高校入学の日、ある珍妙な出来事にあっている 今の発狂癖とは全く関係ないがな
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