プロローグ

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  「もう、めんどくさいからこっちでかってに付けとくよ、探知と解析ね」 「あと自分の世界の娯楽も定期的に送ってね」 「了解~」 「しかし、どうしてこんなに親切にしてくれるんだ? お前が殺したとはいえ」 「それはね~君の神社で奉ってる神様って僕の酒飲み友達なんだよね~それが理由だよ~」 「神様って酒飲むのかよ!」 「うん飲むよ、ゲームだってするし、マンガだって読むよ」 「神聖さのかけらもねーな!?」 「まあそんな事は良いよ、それでは異世界に逝っててらっしゃい!!」 「字が違う!!」 そんな事を言ってるうちに俺の身体が消えはじめてきた。 「あっ、言い忘れてたけど転生は赤ちゃんからね~」 それを最後に俺の意識は途切れた
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