義眼の少年と騎士少女

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「闇つきになった者及びそれに関与した者はこいつの様に斬る。」 と言うとその場を去った。臨月が去ったあとレクドルは灰になり消えた。 「ハハハ、これは傑作じゃ」 と静かになった部屋に笑い声が響く 「総帥。笑っている場合ではありません。あの様な野蛮な者なで国王直属の軍に入れて良いはずありません。」 その言葉を聞き総帥の目が鋭くなった。 「野蛮?あの子はただ冷酷なだけじゅ。 あの子が暴走しんようにわしの孫をつける。」 すると会議室はいっそう煩くなった。 「異論は認めん。それじゃ解散じゃ」
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