3月19日

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私はこの日も忘れる事が出来ません… 大好きだった…結婚も考えて居た彼氏に 「ごめん…別れて。本当にごめん…俺の家も全部津波に持って行かれたし、親も今…流されたショックと家が流されたショックで入院しててとても付き合っていれる状況じゃない…」  こう言われ…大好きな彼氏を困らせたくないって思って 「わかった。今までわがままばっかり言ってごめんね?ウチは何も出来ないけど…お母さん達を支えれるのはあなたしかいない。頑張れとは言わないからね?頑張れはストレスにしかならないから…ありがとう。さようなら」 さようならなんて言わなきゃ良かった… わかったなんて言いたくなかったよ?でも、彼氏も大変なのわかってるし… 私はあの人の重荷になりたくなかった… でも辛かったよ? 私の精神状態が普通に保てて居たのはあなたが側に居て支えてくれると思ってたから… 言葉もなにもいらなかった…ただあなただけは側に居るって思いたかった。 離れたくないと思っていたのに…
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