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その日から
俺は泣かないと
決めた
どんなに、
毎日辛い魔法の
練習だろうと
弱音も吐かず
取り組んだ。
毎日、毎日。
ついにあの日
がやってきた。
俺は宿舎小屋の
宿舎長室に呼ばれ
急いで向かった。
「アキようやくきたな、この日が、無事で帰ってきたら、魔法使いと認め旅にださせてやろう。だが一人じゃ大変だお供をつけよう。おい!」
その瞬間ドアが開き
一人の少女がでてきた
「この、ルーカスも今日から森にいく予定だ一緒にいきなさい」
「おっちゃん。」
アキは、宿舎長に
自分のわがままを
伝えた。
「俺にお供はいらない。」
だが重いも虚しく
そのわがままは
打ち砕かれた。
「認められん。一緒に行かないというのならば、森へ行かせなくして、私の下から追放し闇の宿舎に送り込む。」
それをきいたアキは
渋々承諾した
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