エロ自販機から駒w(゚o゚)w

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「反省してくれればいいんです。今回は俺、見なかったことにしますから……。もう自分の人生を無駄にするようなこと、しちゃいこませんよ?」 最後ちと噛んじまったけど、良いこと言った。 なんかカッコイイな、今日の俺。人一人、改心させてしまったぜ。 「はい……?」 女の子は首を傾げている。 「……いや、だからもう泥棒なんてしちゃいけませんよってことです」 「はぁ……。泥棒…………。どなたがでしょうか?」 「いやいやっ、貴女ですよ……?」 「え?わたくし?」 「はい」 「…………。――――て、ええぇぇぇぇ――――――――――!!??」 突然つんざく声を上げ、驚愕な表情をする女の子。 いきなり立ち上がり、口をぱくぱくさせ「どっ、どっ」とか言ってる。 「どっ、泥棒って――わ、わたくしのことを言っていたのですかっ!?」 「貴女以外に誰がいるんすか?」 「あぁっ――」 興奮して人の顔に散々唾を飛ばした後、ふらり身体をよろめかす。 おでこを押さえて力無く膝から崩れ落ちた。 「だ、大丈夫っすか?」 「大丈夫なわけ……ないです……」 はぁはぁと息を荒げ、阿修羅のような顔つきで赤くなっている。 可愛らしい顔も台なしである。
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