エロ自販機から駒w(゚o゚)w

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「も、もう一度聞きますが……泥棒とは、どなたに対してのことでしょうか?」 「勿論貴女以外にいないでしょう」 「……わたくしは違います」 「はい……?」 「わたくしは泥棒ではないと言っているのです」 おいおい……、部屋をこんだけしといて泥棒じゃないだって? あんた正気かよ…… 「今更そんなこと言われても……。だって俺の部屋を荒らしたのも、貴女でしょうが」 「これはっ――……。まぁ、わたくしも悪いところはありましたが、半分はご主人様のせいですよ?」 「ご主人様……?そいつはどこに行ったんですか? ――ま、まさか先にとんずらしたんじゃ……」 「とんずらなんかしてません。わたくしの目の前にいらっしゃいます」 「は?目の前って……」 「貴方様です」 「……はぁ?」 なにその設定。 ――え、俺がご主人様?どうしてそうなるわけ? 俺がいつ泥棒なんかのご主人様になったのか。 もう訳がわからない。 さりげなく俺も半分悪いことにされてるのも遺憾だ。 ご主人様って裏設定も妙ちきりんだが。 「言っている意味が全く理解不能なんだけど……」 俺が引き攣った表情で女の子を見ていると、女の子はなにかに気付いたのか、急に姿勢を正す。 床に両手を綺麗につき、さながらご主人様に仕えるメイドのような姿勢になる。 意思の強い瞳で俺を見上げると、顔を引き締め、言葉を紡いだ。 「申し遅れました。わたくし、姫ラーメンシリーズ第一弾、麺姫降臨編のシークレット、麺姫と申します。以後、御見知りおきを」 ………………ん?image=411705314.jpg
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