エロ自販機から駒w(゚o゚)w

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「えっと…………、なに?」 「わたくしのことは姫とお呼び下さい。ちなみにわたくし、全五種類のうちにある唯一のシークレットなので、かなりレアですよ?」 そんなこと聞いてねぇよ…… 女の子の言っている意味を理解しようと試みる。 つまりはあれだ。 「あのさ………」 「はい?」 「アホ?」 「ず、随分とストレートな……。ご主人様も人が悪いです」 俺は立ち上がり、大きく深呼吸をする。 疲れた頭を自覚しながらも、女の子に告げなくてはならなかった。 自分の胸に手を当てて、しばし落ち着かせる。そしてゆっくりと息を吸い込み…… 「馬鹿かお前ーーっ!!」 一気に吐き出した。 女の子はぶったまげて、思わずひっくり返りそうになる。 頭に乗せているカップラのつゆが零れないように、両手でしっかり押さえながら。 涙目で非難がましい視線を俺に向けてくる。 「なんなのですか急に……。あ、もしかして小便でしょうか?」 「違ぇよ!」 小便て、お前それでも自称姫様かよ!変な勘違いはともかく、女の子がそんな言葉遣いあかんだろ。 「お前いい加減にしろ!」 「なにが、でしょうか?」 「キョトンとしてんじゃねぇ!訳わかんねぇこと言いやがって! 幾ら意味不明な設定で俺を丸め込もうとしても、お前の罪は変わらねぇんだよ!」 「い、意味不明ではありません!何度も申しますが、わたくし、姫ラーメンシリーズ第一弾、麺姫降臨編のシークレット、麺姫でございます。 これからは拾い主であるご主人様のもとに、仕えますので」 「それが意味不明なんだよ!この電波コスプレ女がっ!」
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