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「美和髪染めた?前より明るいね!!」
「ばれた?真雪もピアスホール増やした?いけてんね!!」
私はお洒落だってちやほやされて、優越感に浸ってた。
でも、どこかしらから冷たい視線を感じた。
「美和ぁ…また見てるよ?僻みの女王様が!やめて欲しいよね~」
「私、行ってくる」
いつものように、冷たい視線を送ってる中山聡子に、私は詰め寄った。
「ねぇ!何なの?毎日毎日さ、睨むのやめてくれるかな?迷惑なの。」
「あなたのせい。私だけじゃない。」
訳が分からない言葉を発した聡子に私は言い返した。
「訳分かんない事言わないでよ!覚えとけよ?」
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