あの携帯とさようなら…
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「いいけど」 「お母さんには… 頑張りますから」 その携帯の中には先輩のメアドや友達のメアドも入ってる…… 「はいよ」 おじさんの手からあの妖精携帯が渡された。 私は思わずギュッと握る…… 「ありがとーございました」 _(_^_)_
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