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そう!今日から私はひよ高の生徒になるんですっ!前期の面接で落っこちて、でも諦めきれなかったから後期の筆記試験にみごとギリギリ合格!!
そんなこんなで今に至る感じです;;
―その頃のえり―
ああー。りえ姉お弁当忘れて…。
まー寝坊したりえ姉が悪いっか★
―――――――――
はぁはぁ…。
ついたぁー。
髪が乱れながらもダッシュで階段を駆け抜け教室に入った。
「よかったー…。先生まだ来てないみたい。」
りえは自分の席にすわり周りのクラスメートを眺めた。
「なんか個性豊かなのが揃ってるー。あの子めっちゃ綺麗!本当にため!?
あの子はめっちゃちっちゃーい笑可愛いなぁ。うわっ!?なんだあの男子太ってて、メガネかけてて、ガンダムって書いてあるハチマキしてるよー;…―。」
「…っと…ちょっとあんたっ!」
「ほぃ!??」
びっくりして振り返ったそこには、髪の毛が茶髪でピアスの穴が右に2個あいていて、今どきって感じのメイクでえろかっこいいって感じの女の子が私をみていた。
「うわっギャル!!!」
「ギャルじゃないわよ!」
ゴツンッ
「――ってぇぇ😭」
「あんたねぇ人がしゃべりかけてんのに無視するなんて。人間観察してたか知らないけど、声に出してたわよ。」
「へっ?」
(やっばー!!声だしてたんだ泣)
「ごごごごめんっ!!ありがとう…えーと…、ギャル子さん」
「あんたねー…。もう一回殴られたいわけ!??」
ギャル子さん?がまた拳を振り上げた。
「すすすすいませんっ」
「ーったく。私はゆうき!梅野ゆうき。あんたは?」
「わっ私は、榎本梨恵!です…。」
「りえね。よろしく!!」ニコッ
「よろしくっ!」
(梅野さん笑顔めっちゃ素敵ー。怖そうだけどなんか綺麗な顔立ち…。)
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