果てしなく広い空の下で

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綿飴のような雲が流れた 青い空 あの日 世界が変わった くすんだ視界が パッと広がり 体中に電撃がはしる 君 を見つけたんだ 毎日 走る道 届かない声 わかってた 叶わないことなんて わかってた 僕が瞳に映らないことも 僕の足元に 温かい雨が降る 小さな水溜まり キラキラ反射して 君の瞳を映す Bye-bye  愛しい人  今まで  ありがとう きっとこのサヨナラは 悲しくなんかない 僕が勝手に恋して 僕が勝手に諦めた Bye-bye 愛しい人 ありがとう 好きでした Bye-bye......
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