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一番端の個室に入ると
慧の友達が1人いた。
慧「こいつ俺の友達のあつし!」
あつし「ど~も」
あつしは、少し無愛想な感じだった。慧が言うには、少し照れ屋なのだという。
慧「ちょっと待ってて。俺着替えてくる!」
少しすると慧は、白い割烹着から私服に着替えて来た。
慧の格好はと言うと・・・私の嫌いなヤンキー服だった。
上下黒のスウェットに背中には竜の刺繍。
今まで描いていた空想の中のときめきは、少し崩れた・・・
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