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私「もしも~し?」
まき「センパ~イ!お久しぶりです。」
まきの嬉しそうな声。
私「ホント久しぶりだね~。どうしたの?」
まき「今、彼氏と遊んでるんですけど彼氏が先輩と話したいって!」
なんで?まっいっか・・・
彼「こんばんは!俺、慧(けい)って言います。先輩のプリクラ見たんですけど、キレイっすね☆」
何この男・・・
軽っ!!!
私「あっ、ありがとうごさいます。」
慧「先輩!今度みんなで遊びましょうよ~まきも連れて来るんで。」
私「そうだねー。また今度ね。」
慧「絶対っすよ!じゃあ、まきに代わります。」
まきに電話を代わり、
私は電話を切った。
凛が不思議そうな顔をして
凛「なんだって~?」
私「まきの彼氏だったんだけど、今度みんなで遊ぼうだってさぁ~」
凛「・・・なんか軽い奴だね」
この電話が
私と慧の初めての出会い。
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