序章

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芳人!遅いぞ!」 雄二が待ち合わせの場所で待っていた。 「ったく…お前受かったからってテンションたけぇんだよ…」 まぁ雄二ま毎回テンションが高い方なんだが今日はやけにテンションが高い。 「早く中学に報告して遊ぼうぜ!!」 そういって芳人は中学校の方に走っていた。 「ったくあいつは…」 中学校に報告が終わったら芳人と公園で軽くサッカーをして遊んだ。 やっぱりサッカーは楽しい。高校でもサッカー続けようか? 真剣に考えておこう… サッカーをやりすぎて時間を忘れてた… 「雄二~~!もう7時前だしそろそろ帰ろうぜ!!」 俺がそう叫ぶと、 「げ…!!俺かーちゃんに怒られる!!よ、芳人!!またな!!」 雄二がもうダッシュでかえっていった。 あいつはいつもマイペースだな… 「俺もそろそろ帰るか…」
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