第Ⅳ章~小さな一輪の花~

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ティナ:「アカシアってゆう花よ。花には1つ1つ花言葉とゆうものがあるの」 ディル:「花言葉?この花の花言葉は?」 ティナ:「友情よ。」 花を見ながらティナは優しく微笑んだ 友情・・・か。 ディル:「ティナ。俺も花ってやつを植えてみたい。」 するとティナはパッと笑顔で言った。 ティナ:「ぇえ!いいわよ。植え方を教えてあげるわ。ぁ、それと種をあげるわ」 ディル:「種?」 ティナ:「そう。種を土に埋めて水をあげて、それから日光を当てて。」 ディル:「大変そうだな。」 ティナ:「そう。でもそれでやっと芽が出たって思うとすごく嬉しいのよ。」
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