第Ⅴ章~秘密~

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ディル:「こっちきて」 俺はルークの腕を強引に掴み引っ張る。 誰もいない場所へ行きたかった。 ルークは大事な奴だから 隠し事をすると、この俺でも胸が痛んだ。 ルーク:「ちょ、おいディル!どうしたってんだよ!ぃ、痛いよ!痛い!」 ディル:「ぁ!・・・・ごめんルーク。」 無我夢中で腕を強く握りすぎた。 ルークは涙目で腕をさする。 ルーク:「ディル。どうしたんだよ・・・。なんかあったのか?」
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