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ルーク:「なに・・・?隠してたことって・・・。」
ディル:「俺さ、いまだに天に出入りしてるんだ」
ルーク:「それ本当か?・・・やめとけって言ったのに・・どうして?」
ディル:「天に俺の友達がいるんだ。」
ルーク:「天の住民に友達が?ディル、お前それはダメだよ。いくらなんでもヤバい」
ディル:「なんで?」
ルーク:「もしどっちかが恋心を抱いてしまったら?どうなるかわかってんだろ?死者達と同じく奴隷になるか、魔法で地獄から消される。」
しってる・・・
しってるけど・・・・
ディル:「じゃあもし今から俺が突然、天に住むことになりましたって言ったらルークは天に・・・俺に会いに来てくれないのか?」
ルーク:「?!・・・それは」
ディル:「俺だったら会いに行く。ルークは大切な親友だ。天にいる友達もそれくらい大切なんだ。」
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