第Ⅵ章~暴露~

3/11
前へ
/114ページ
次へ
ルーク:「ディル・・・。本気なのか?」 ディル:「本気だ。アイツ、俺が女神に捕まったとき助けてくれたんだ。涙目になって俺なんかの為に本気で心配してくれた良い奴だ」 ルーク:「・・・よし。わかった。お前が天に行ってる間は俺が理由つけてごまかすから。」 ディル:「本当か?!ありがとう・・・」 俺は下を向きながら言った。 俺、悪魔のくせに涙が出そうで 嬉しくて すこし胸が苦しくて
/114ページ

最初のコメントを投稿しよう!

31人が本棚に入れています
本棚に追加