第Ⅶ章~すれ違い~

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花かぁ…。 花なんて俺みたいな悪魔が。 なんか照れくさい感じがするけどな ティナがそばにいてくれるなら。 そんなことを考え、ふと下を見たら地獄が見えてきた そこに誰かがいた。 よく見るとルークがこっちを見て青ざめた顔をしながら 「あっちへ行け」と言うように手を振っている ルーク:(やばぃ。今きたらダメだって…!来るな!!) 俺はなにしてんだ?と思いルークのほうを見ると 隣に1人、誰かいるようにみえた。 降りていって近づいていった そしてその人物が誰か気づく。 ディル:「ま、魔王様…?」
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