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タツヒデ「うーん…何か目に物が入ってる気がするようなしないような…」
初コンタクトをした白川は
さっきから瞬きばっかしてる
アリサ「あんまり瞬きばっかしてるとコンタクト目の裏に入っちゃうよ??」
タツヒデ「う…」
白川の動きが
ピタッと止んだ
瞬きでは大丈夫だと思うけど
実際にコンタクトが
目の裏に入ることは
あるみたい
ゴロゴロするぐらいで
異常はないらしい
タツヒデ「わわわ!どうしよう!!もしかしてもう目の裏にぃ!?」
慌てて目を擦る
アリサ「ちょ!冗談だからっ!目擦りすぎっ…」
目を擦る白川の手を
掴み下ろして
目元に手を当てて
下から覗き込む
アリサ「良かった^^赤くなってない^^」
タツヒデ「亜李…沙//」
白川と目がバチリと合い
ハッ!と我に帰った
アリサ「さ~って次は筋にゃくね♪」
素で噛んだ//!!
ヤバイ動揺してんの
丸分かりじゃん!!
タツヒデ「…//」
白川は
ただじっとあたしを
黙って見つめていた
.
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