18人が本棚に入れています
本棚に追加
なんでもない日常が
一瞬で無くなっちゃった
普通に 笑って
普通に 泣いて
普通に 怒って
普通に 話して
当たり前に過ごしてた
そんな生活が一瞬で
無くなっちゃった
命が助かった人は奇跡で
家族全員生きてる
それが本当に奇跡で
見つかっていない人
命を落とした人
みんなを助けるために
叫んで自分は亡くなった人
目の前で
人が流されているのを
まの当たりにした人
大切な人が
助けを求めていても
何もできなかった人
助かっても
今まで生きてきた証が
どこにも残ってなくて
何もない
その中で
必死で生きようとしてる
本当に今までの自分が
恥ずかしくなりました
今…
自分に出来ることは
何だろう?
何も無くなってしまった
被災地の人にとって
忘れ去られることが
1番
哀しいこと
そう思うのです
震災直後は
応援ムードで盛り上がり
当たり前のように
援助をするけど
時間が経てば
人は 忘れる
忘れかけられる時…
その時こそ…
本当に
助けてほしいのでは?
今…
自分に出来ることは
何だろう?
アタシは
この気持ちを忘れずに
出来ることを
やり続けていきます。
そして…
まだ 見つかっていない友へ
お願い
生きていて
2011.03.14
最初のコメントを投稿しよう!