3月11日、14時
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にわかにその場はパニックとなる。ここより大きいかもしれない津波? そんなことって、あるのだろうか。半信半疑のまま、ともかく車椅子を押し役場からさらに上のもう一つの駐車場を目指す。 「波がきてる!」 「やだ! 怖い!」 周りの人びとが口々に叫んでいる。 そして、それは本当に一瞬の出来事だった。
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