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葛城はディーラーマンから鍵を受け取ると、エンジンをかける…。
RX-7のエキゾースト音が響く。
ロータリーエンジン独特のサウンドが葛城のモチベーションを上げる。
葛城は車庫に車を入れると、車から降りてボンネットをあける。
葛城は驚きを隠せない。
外見はローダウンとマフラーとホイール程度であるが、
エンジンはどことなく手をつけられている。
葛城はこのエンジンを見て、名古屋都市高速サーキットを走ることを決めたのは言うまでもない。
別の日、葛城は一宮の小さなショップに向かう。
そこから、葛城の名古屋都市高速サーキットへの物語が始まる。
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