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「ギャァー!!!!」
ドスッズザザザ
「クソ!麦藁ぁ!!!!覚えていやがれぇ!!この借りは必ず『あれ?船長?』あ?」
『やっぱり船長だぁ!!ハハ🎵』
女は砂浜を走ってきて俺の小さくなってしまった体を抱きしめた。
「な////!もしかしてサヤか!?」
『えぇそうですよ(^▽^)たった2年で私の顔忘れちゃったんですか?』
「忘れるわけねぇだろ!・・・・それにしてもお前大きくなったな」
バギーはサヤが旅立ったあの日のことを懐かしんだ
「それで墓参りはしたのか?」
『はい。これでまた皆と一緒にいられます。』
サヤがニッコリと笑う
『ところでどうしたんですかその体。皆の姿も見当たりませんし・・・』
「あぁこれはなぁ・・・・」
『あ』
「あ?」
サヤが指差した方を見ると森の茂みに宝箱のオヤジがいた
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