出会い

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ある日の事。 少年はいつものように盗みを働いた。 僅かばかりのパンを抱き、疾風のように駆ける。 逃げる途中、少年は行列と擦れ違う。 ふと見てみると、その行列が取り囲んでいたのは美しい少女だった。 少年は目を奪われ、立ち尽くす──
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