☆プロローグ

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激しい痛みと共に、生暖かい物が私から流れていく… わかってる。 コレは血。 あぁ… どうしてかな? どうしてこうなったのだろう。 誰でもいいから… お願い。 ゆっくりと血の気の抜けた腕を空中へかざした。 私を助けて。 .
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