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るいが先生に『ﾘｽｶ』をしてることを言ったらしい｡
私が『ﾘｽｶ』してることも｡
私は呼び出された｡
｢なんでるいｻﾝﾘｽｶしたかわかりますか!?
あなたを傷つけたから自分も傷つかなきゃって思ったそうです｡｣
とさ｡
『ぅちも同じだった
るいを傷つけたから..』
先生は
｢謝ればいいでしょ?｣
って言ったけど
『謝ればいいってわけぢゃないよ｡
心の傷はそぅ簡単に治らないんだ｡』
るいの心には大きな傷があるから｡
だからその傷と同じくらい
私自身のことを傷つけなきゃ!ｯて思ってﾘｽｶした｡
｢間違えれば死ぬんですよ?｣
とも言われた｡
『いいよ?死んだって苦しまないで死ねるもん｡』
そんなことを思いながら私は泣いた｡
ﾘｽｶのことについては電話でいわれた｡
それで結局私も全部親に話した｡
るいからの手紙のこと｡
ﾘｽｶのこと｡
お母さんだけに話したんだけどお母さんはわかってくれた｡
担任と話までしてくれた｡
担任には
｢甘いですよ!｣などと言われたらしいし｡
『でも先生は私のこと嫌いだもん｡
仕方のないことだ･･･
だって私は要らないｺﾞﾐだもん｡』
それからもるいとは関わった
お母さんには関わるなと言われたのに･･･
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