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土「で、どうすんだ？」
近「日向は家の子だ。この少年を置くわけにはいかない」
山「目に付く所には置けませんね。日向君に危害を加えかねません」
翼「何だよ！日向、日向って！じゃあ、何も分からない人を放り出すのは薄情じゃないのかよ！」
日「ここにいるつもり？」
翼「日向からもお願いしてくれよ」
明「はー。あり得ないわ。あんたが日向にやった事は、新選組幹部は知ってるわ。そんな人を置いておけるはずがないじゃない」
翼「あんた、山本先輩の彼女だろ！何で日向の味方をするんだよ！」
明「それは昔の話よ。もう別れて１０年以上たつわ」
翼「１０年？」
日「だから状況判断すら出来ないって言うんだよ。見た目も違うし、大体歴史を変えたって言ったじゃん」
す「阿呆やなくて馬鹿やな。副長、変わるわ」
山崎が土方と入れ替わる。土方は、翼の前に陣取った。
土「小僧。日向を醜いっつたな？」
翼「言ったけど」
翼は、土方の睨みに萎縮する。
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