悪魔の再来

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明「それでも弱かったわよね。日向、あんなもんだったの?」 日「うーん。今、18って言ってたから、あんなもんだったんじゃないかな。弱かった事しか覚えてないや」 土「あんだけ弱くて良く大口が叩けたな。しかも学習能力がねえだろ」 す「せやな。私利私欲が強い奴やしな」 近「しかし、どうするか。野放しにしたら何をされるか分からん」 山「そうですね。あの感じの人は危険です。何をするか分かりませんから」 土「はー。何て厄介な奴なんだ。日向も何であんな奴に引っ掛かるんだ?」 日「若気の至り」 土「お前な」 日「昔は分かんなかったんだもん」 明「仕方ないわよ。15だったんだもの」 土「それでどうする?」 山「まさか、ここに置くわけにも行きませんからね」 大「ああいう輩は、逆恨みしますから」 永「そうだよな。監視が出来て、ここじゃないところかー。俺みたいに座敷牢か?」
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