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山「強い子が、心を閉ざして自分の殻に閉じこもりますか?何を勘違いしているのかは知りませんが、我々は日向君を手放すつもりはありません」
翼「そんな。だったら俺はどうでも良いのかよ!」
永「初めて会ったお前を気に掛けるお人好しじゃねえんだよ」
原「それにな。俺達だって初めから日向達を受け入れたわけじゃねえ。長い時間をかけて、信頼関係を作ってきたんだ。お前とは比べる価値もねえんだよ」
藤「当たり前じゃん」
翼「そんな」
日「何を言っても無駄だよ。私達は家族だからね。勿論平隊士も同じ」
総「家族の為なら貴方がどうなろうと関係ありません」
明「諦めなさい。日向はね。あんた達が傷つけた心をここの人達と新選組全員で癒したの。やっと立ち直ったの。なのに元凶のあんたを置けるわけがない。幕府がなかっただけ有難いと思いなさい。じゃなきゃ、殺されていてもおかしくはないわ」
土「新選組の時なら間者として処理出来たしな」
斎「男なら自分のやった事に責任を持て。お前は、日向にそれだけの事をしたんだ」
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