804人が本棚に入れています
本棚に追加
斎「2人共、公私混同をしなかったからな」
山「士気が下がると言っていましたから」
土「当たり前だ」
永「でも、大石がいても日向寝てるな」
大「えっ?」
永「昔、一月近く出動した時、日向は平隊士の前で眠れなかったんだ。仕方なく土方さんに寝かせてもらった事があんだよ」
土「今の日向は、平隊士がいても寝るさ。新選組を家族だと言ってたからな。信用出来ない人間の前では寝ねえ」
大「そうなんですか」
明「その前は、土方さん以外の気配も駄目だったのよ」
大「えっ!」
土「お陰でこいつにはまっちまった」
大「自分だけっていいっすねー」
土「だろ?」
近「歳は日向を溺愛しているからな」
明「しかも、日向はさっきの男と恋仲ではあったけど、接吻すらしていないの。土方さんしか、知らないのよ」
大「えー!自分にしか甘えないで自分しか知らないなんて、それは溺愛しますよ」
藤「だよねー。しかも甘えた姿が可愛いし。でも女を武器にしたり縋ったりしないからね」
最初のコメントを投稿しよう!