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大「だから、俺達も総隊長を信頼出来たんです。凛としていて、病人とかには優しくて。でも、笑うと幼い顔をするじゃないですか?だから隊士達は妹や娘を重ねていましたから」
永「だよなー。あの小僧は全く分かってないからな。まあ、分かっていたら日向は小僧の餌食になっていただろうけどな」
原「往生際も悪かったからな」
土「しかし、接吻くらいで真っ赤になるとは」
す「反応しとったしなー」
大「接吻?!」
土「ああ。日向が醜い、可愛げがないと言い出してな。頭にきたから目の前でしてやった」
す「あはは。あれはおもろかったわ」
永「餓鬼には刺激が強かったみたいだけどな」
大「なぜ皆さん動じないんですかー」
藤「慣れてるから」
明「日向が具合悪かった時、土方さんは口移しで水を飲ませていたのよ」
大「はー。平隊士には知らない事がいっぱいです。でも気持ちは分かりますね。総隊長が醜い、可愛げがないなら隊士達は、総隊長を受け入れていませんから」
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