江戸

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ひで「そうね」 つね「はい」 2人は、腰を下ろした。日向は、何で呼ばれたのかが分からず首を傾げる。 近「日向、出産の事で呼んだんだ。母上とつね、おのぶさんとも相談したんだが、家で出産したらどうかと思ってね」 土「そうだな。ここなら安心だな。おひでさんとおつねさんなら何が必要かも分かるしな。日向、どうだ?」 日「いいんですか?」 ひで「日向ちゃんは、私達の家族なのよ。遠慮はいらないわ」 日「初産で不安だったんです。よろしくお願いします」 近「歳、出産まで2人で家に住まないか?勿論、お産が終わって落ち着くまでだ。そうすれば、日向がいつ、お産になっても安心だろ?」 土「そうだな。身重の日向を1人で家に置いて行くのは心配だったんだ。よろしく頼む」 つね「日向ちゃん、私達に任せてね。お産婆さんは、私がお世話になった方にお願いしてあるからね」 日「何から何まですみません」 ひで「いいのよ。お産は久しぶりだわ。楽しみね」 つね「そうですね。お2人のお子さんなら可愛いでしょうね」
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