江戸

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土「総司に勝っちまったんだから仕方ねえだろ」 ひで「日向ちゃんは総司より強いの!」 総「はい。一度も勝てませんでしたねー。しかも、私の三段突きを改良して、四段突きが出来ますから」 日「だから、総隊長が隊長に負けたら意味ないでしょ」 近「まあまあ。じゃあ歳、待ってるよ」 土「分かった。日向、帰るぞ」 日「はい」 土方は、日向の手を引いて、試衛館を出た。そのまま手を繋いで家に帰った。 家に着き、2人は居間に座る。土方は、日向を抱き寄せて後ろから抱き締めた。土方は日向のお腹に手を当てる。最近の土方の日課だ。 日「ふー。疲れた」 土「段々、腹が大きくなってきたからな」 日「そうだね。あっ!動いてる」 日向のお腹の赤子が元気に動いている。 土「本当だ。後3ヶ月くらいか」 日「うん。胸も張ってるしね」 土「ん?」 土方は、日向の懐に手を入れる。 日「ちょっ、歳?」 土「確かに張ってるな」 土方は、久しぶりに日向の胸を揉む。 日「アンッ…ハンッ…だめ…アアッ」 土「仕方ねえな」 土方は、日向の懐から手を出した。 日「ハアッ、もう」
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