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日「そうだったんだ。疲れそう」
土「お前なー。組で策略を練るほうが大変だろうが」
日「あれは、仕事だもん」
す「こういうとこに、副長は惚れたんやなー」
土「まあな」
彦「ハッハッハ。成る程な」
のぶ「ふふっ。確かに色恋に計算しないわね」
土「ああ。自分の気持ちにも疎いがな」
日「ちゃんと気付いたでしょ。明日香に言われたんだけど」
土「自分で気付いてねえじゃねえか。はー。まあいい。もう俺のだしな」
す「ははは。日向おもろいで。副長を口で負かすんは難しいからなー」
のぶ「歳は口がたつからね」
彦「これくらいの女子の方がいいだろう」
す「2人揃ったら最強ですわ」
土「じゃなきゃ副長なんて出来ねえよ」
日「あはは」
5人は、新年から楽しい時を過ごした。そして、山崎もいるという事で試衛館に帰る事になった。
彦「気を付けて帰りなさい」
のぶ「お産の時は行くからね」
日「はい、ありがとうございます」
土「じゃあ、また来る」
す「ありがとうございました」
3人は、土方の実家をあとにした。帰りも日向に合わせてゆっくり歩く。雑談しながら、試衛館に帰っていった。
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