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土「禁欲生活が続いてんだ。たまにはいいじゃねえか」
日「仕方ないでしょう。赤子がいるんだから」
土「出産が落ち着いたら覚悟しろよ」
日「断乳まで一年はかかるけどね」
土「でも、こっちは大丈夫だろ?」
土方は日向の裾から手をいれ、茂みを触る。
日「アンッ…とし…ハンッ…だめ…だよ…アアッ」
土「仕方ねえな」
日「ハアッ、歳はー」
土「お前、前より敏感になってないか?」
日向は真っ赤な顔をする。
日「そんなの自分じゃ分かんないよ」
土「まあいい。実際に試せば分かるしな」
日「もー、とにかく試衛館に行く準備しよ?」
土「そうだな」
2人は、着物を風呂敷に包む。日向は、暫く帰って来られないからと掃除を始めた。日向が余りにもバタバタと動くから土方は心配になる。
土「日向、お前大丈夫なのか?」
日「大丈夫。お腹も張ってないしね」
土「全く。少しは大人しくしろよ」
日「歳は心配、キャア」
日向は、後ろに倒れそうになる。しかし、土方が日向を受け止めた。
土「あぶねっ、だから行っただろうが!掃除は、帰ってからでも出来る。もう大人しくしろ」
日「はーい」
日向はやっと座った。土方は、日向を自分の膝に横抱きにする。
土「お前、こんなにどじだったか?」
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