常勝! 3

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悠『…というわけで、立海に来たんです』 仁「すごいお父さんぜよ」 悠『はははは;』 幸「そうだね…じゃあ悠には立海のマネージャーになってもらおうか★」 丸「いいなあそれ!」 切「俺も悠先輩なら大歓迎です!!」 悠「精市、どこからそんな話がでてきたんだい?(*_*;」 幸「君の秘密を守るためだよ。マネージャーなら今までだってやってきただろう? それに、ちょうど欲しかったんだよ」 悠『うっ…俺はマネージャーに なんかならないよ。てか、なれないんだ』 丸「なんでだ?雑用なやってやるよ!ジャッカルが☆」 ジャ「俺かよ!!」 悠『クスッ…そっか。でも俺さ、氷帝でもマネやってて、楽しかったよ。だけど辛かった。R陣にはわかんないように、裏でいじめがあったから』 みんな黙ってしまった 悠『あたしがマネだと不愉快なんだって!その人たちは』 過去に誰にも話したことのない事実。 悠『正直、立海に行くって言われたとき、素直に受け入れられたの。氷帝のメンバーは大好きだよ?馬鹿で面白くてクールで可愛くて俺様で甘えん坊で…』 悠『だけどまた 仁「そんなことは絶対させんよ。俺が、いや俺らが守っちゃる!」』 真「仁王の言う通りだ。今お前の置かれている環境と違うだろ?」 切「そうっすよ。氷帝では女だったかもしれないけど、今は男でしょ?妬まれる心配もないじゃないっすか!」 暖かく投げかけられる言葉に自然と涙が頬を伝う まだ出会って一日もたたないこの人たちを 本当に信頼できるかもしれないと悠は感じていた。 幸「もう一度聞くよ?悠。」 真剣な声でも優しく問う 幸「王者立海のマネージャーになってくれるかい?」 _
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