常勝! 2

2/7

615人が本棚に入れています
本棚に追加
/95ページ
あたし…いや 俺は今立海の正門前にいる 悠『でけーなぁ。氷帝よりはまだ小さいから迷子になる回数が減りそうだな♪』 方向感覚のない悠ちゃんです。 とりあえず職員室探さなきゃだよなぁ… どうしよう わかんないし ?「ん?そこで何をしている?」 悠(この人、目が開いてない!) ↑心の中はこう書きます ?「見たところ、うちの生徒のようだが…。 転校生か?」 悠『あっ はい! 3年の一之瀬悠っす』 男の子っぽく言ってみたよよよ! 柳「ふむ、悠か 俺は同じく3年の柳蓮二だ。」 悠(いつ目が開くのかなぁ?) 柳「ところで悠。何故こんなところで立っているんだ?」 悠『職員室がわからなくて…。』 と少し困ったように言った 柳『そうか、ならば一緒にいこう。今日は朝練もないから遅れる心配もない。」 悠『本当?(^ω^)ありがとう蓮二!』 ----職員室へ行く途中---- 悠『そういえばさ、蓮二って部活なにやってるの?』 氷帝テニス部マネージャーだった悠だが他校のことをあまり知らない。 部員が知っているから 調べる必要もなかった。 柳「俺はテニス部だが」 悠『てっ!!!テニス部!?』 動揺を隠せない悠ちゃん 柳「あぁ。俺がテニス部ではおかしいか?」 悠『いえ!滅相もございません。あっ!職員室あったーっ ここまで連れてきてくれてありがとう。蓮二!』 じゃあねっ といって急いで職員室へ入って行った悠を見て 柳は 「一之瀬悠…どこかで聞いたことがあるな;」 と言ったのを悠は知らない
/95ページ

最初のコメントを投稿しよう!

615人が本棚に入れています
本棚に追加