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あたし…いや
俺は今立海の正門前にいる
悠『でけーなぁ。氷帝よりはまだ小さいから迷子になる回数が減りそうだな♪』
方向感覚のない悠ちゃんです。
とりあえず職員室探さなきゃだよなぁ…
どうしよう
わかんないし
?「ん?そこで何をしている?」
悠(この人、目が開いてない!)
↑心の中はこう書きます
?「見たところ、うちの生徒のようだが…。 転校生か?」
悠『あっ はい! 3年の一之瀬悠っす』
男の子っぽく言ってみたよよよ!
柳「ふむ、悠か 俺は同じく3年の柳蓮二だ。」
悠(いつ目が開くのかなぁ?)
柳「ところで悠。何故こんなところで立っているんだ?」
悠『職員室がわからなくて…。』
と少し困ったように言った
柳『そうか、ならば一緒にいこう。今日は朝練もないから遅れる心配もない。」
悠『本当?(^ω^)ありがとう蓮二!』
----職員室へ行く途中----
悠『そういえばさ、蓮二って部活なにやってるの?』
氷帝テニス部マネージャーだった悠だが他校のことをあまり知らない。
部員が知っているから
調べる必要もなかった。
柳「俺はテニス部だが」
悠『てっ!!!テニス部!?』
動揺を隠せない悠ちゃん
柳「あぁ。俺がテニス部ではおかしいか?」
悠『いえ!滅相もございません。あっ!職員室あったーっ ここまで連れてきてくれてありがとう。蓮二!』
じゃあねっ
といって急いで職員室へ入って行った悠を見て
柳は
「一之瀬悠…どこかで聞いたことがあるな;」
と言ったのを悠は知らない
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