第一話

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どうも尚柾です。 ひょんな事で異世界に来てしまったんですが…、早速只今取り込み中なんですよ、はい。 尚「ねぇメリー!アレ何!?何なのさ!?」 メリー「図鑑で見た事ありす!確かケルベロスですよ!地獄の門番ケルベロスです!」 尚「何でここに居るのさ!?」 メリー「知りませ~ん!それより黙って走って下さい!」 尚「了解した!」 あ、只今絶賛逃亡中なんですよねこれが。 別に悪い事した訳じゃないですよ?ただ森を歩いていただけでこれなんですよ。 三っの頭の犬なんてどこの世界の話しだよって思ってたらこの世界の話しでした、。 因みにメリーはこの森で出会った女の子です。 サラッサラの桃色の髪を肩で切りそろえ、小さいながらにもしっかり者、確かまだ十三才だったかな?ちんちくりんに見えて魔術士らしいです。 かく言う俺はどこにでも居る普通を代名詞にしたようなボンクラ男です、はい。 メリー「尚さん!あそこに洞穴が!」 尚「でかしたメリー!褒美を遣わすぞ!」 メリー「そんなのいりませんから早く走って下さい!」 尚「再び了解した!」 ザ・全速力で洞穴へとダイブしようとした瞬間。 ズルッ! 尚「あっ」 はい、転けましたよ、苔を踏んで転けましたよ。
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