§4章§

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村のすぐ近くまで来て急にマホが立ち止まった ハヤテ「…?…マホどうしました?行きますよ?」 『…長老モドキ…マホが…ヤる。』 エンコ「流石にそれは駄目だ。」 『…ヤる…。』 マホは静かに怒っていた…村人達の怪我…長老の怪我…敵の言った言葉…他の奴は黙って居たがマホは初めからリーダーを仕留める気でいた スイコウ「…マホ…殺してはいけません…」 エンコ「おい!!!スイコウ、やらせる気か?!」 スイコウ「…エンコ…お前も気付いていただろう?マホが敵に向けていた殺気…それに実力を隠してるみたいだけど既にギルドランクSS程の力はあります。」 エンコ「……。」 スイコウの言った通りの為黙り込んでしまう。 『…ハヤテ…ケイト…一緒やる。』 ケイト「…わかった。」 ハヤテ「…俺が一緒でも良いんですか?」 『…ん…ハヤテも…気持ち同じ…』 ハヤテ「…わかりました。」 ハヤテは一瞬目を見開き驚くがすぐに真剣な表情に戻り頷いた .
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