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村のすぐ近くまで来て急にマホが立ち止まった
ハヤテ「…?…マホどうしました?行きますよ?」
『…長老モドキ…マホが…ヤる。』
エンコ「流石にそれは駄目だ。」
『…ヤる…。』
マホは静かに怒っていた…村人達の怪我…長老の怪我…敵の言った言葉…他の奴は黙って居たがマホは初めからリーダーを仕留める気でいた
スイコウ「…マホ…殺してはいけません…」
エンコ「おい!!!スイコウ、やらせる気か?!」
スイコウ「…エンコ…お前も気付いていただろう?マホが敵に向けていた殺気…それに実力を隠してるみたいだけど既にギルドランクSS程の力はあります。」
エンコ「……。」
スイコウの言った通りの為黙り込んでしまう。
『…ハヤテ…ケイト…一緒やる。』
ケイト「…わかった。」
ハヤテ「…俺が一緒でも良いんですか?」
『…ん…ハヤテも…気持ち同じ…』
ハヤテ「…わかりました。」
ハヤテは一瞬目を見開き驚くがすぐに真剣な表情に戻り頷いた
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