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ライナ「よし!!!転移するから私に掴まりなさい。」
当たり前の様にマホを抱っこし2人に言い2人が肩に手を置いたのを見て学園に向かった
ライナ「よし、【転移】」
学園正門
ライナ「よし、行こうか?」
『…父様…抱っこ…や…。』
そのまま行こうとするライナの頬をムニッと摘み抵抗する
ライナ「…マホ…パパに抱っこされるの嫌か?」
ライナは今だ抱っこしたままショックを受けた様に言う
『…や…兄様…』
離してくれない父に嫌と言いカイトに助けを求める
カイト「(苦笑い)お父様…それ以上やるとマホに嫌われますよ?」
カイトは苦笑いで父に言うが抱っこしていたいのか離そうとしない
『…ムッ…【ばーん】…』
まだ離さない父にイラッときたのか手で銃の形を作り光弾を至近距離で撃つ
ライナ「ぃ゛っ!!!マホ~」
光弾をもろにくらった父は額を抑えしゃがみ込みマホを離す
『…母様、兄様…早く。』
マホはまだ怒って居るのか父を無視して2人の手を引き会場に向かう
ライナ「!!!マホ~ごめんよ!!機嫌を直しておくれ」
『…(プイッ)』
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