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§2章§
ライナ「マホ!!!今日は王立魔術学園の入学式だ!!マホは7貴族代表の挨拶が在るから頑張るんだよ。」
誕生日から2年…マホは7歳になり兄と同じ学園に通う事になった
『…うん…頑張る。』
マホは2年のうちに前の面倒がりの性格に戻りあまり話さない静かな子供になっていた
エレナ「マホ、今日は入学式だから髪綺麗に纏めましょうね?」
『…。』
視線で嫌だと訴える
カイト「ちゃんと出来たら、この飴あげるよ?」
カイトはマホが好きな飴をちらつかせる
『…(考え中)…飴。』
風魔法を器用に使い綺麗に纏め1つに結い手を出す。
エレナ「(苦笑い)…マホは本当に器用ね。」
ライナ「マホ!!今日の入学式頑張ったらリエッタの店の虹色パフェをご褒美にあげるよ。」
ライナはマホの頭を撫でながら言うとマホは嬉しそうに微笑み3人をうっとりさせた
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