打刀(うちがたな)

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打刀(うちがたな)

■分  類■ 片手/両手剣   ■原 産 国■ 日本   ■使用年代■ 14~19世紀   ■全  長■ 80cm程度が一般的   ■重  量■ 0.9kg程度     通称「日本刀」。 単に「日本刀」と言えばこれを指すことが多い。 よく太刀と混同されるが、全くの別物。 太刀と同じく、刀身は細身でゆるやかに湾曲している。 刀身は片刃。   太刀と比較してより洗練されており、高い切断力を持つ。 太刀との違いは全長、反りの大きさ、そして携行方法である。   太刀は刃を下向きに吊して携行するのに対し、打刀は刃を上向きに差して携行する。 太刀で抜刀した場合、左手で鞘を固定して右手で抜刀し、その後持ち替えなければならないのに対し、打刀は固定されているため片手で抜刀でき、そのまま攻撃に移行できるのである。   切断力は世界最高クラスであり、その実力はライフル弾を両断するほど。 ただ、ト○ビアの泉での勝負では相手が悪かった。 戦闘車両をも行動不能に陥れるブローニングM2重機関銃の弾丸を受けたのだから、折れるのも仕方が無い。   美術品としての価値も高く、刀身にまで価値があるのは世界でも日本刀くらいのものである。 (他の剣は装飾に価値がある)  
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