スパタ

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スパタ

■分  類■ 片手剣   ■原 産 国■ イタリア   ■使用年代■ 紀元前7~紀元後4世紀   ■全  長■ 60~70cm程度   ■重  量■ 0.9~1kg程度     古代ローマ帝国が使用した剣。 グラディウスが歩兵用の剣なのに対し、スパタは騎兵用の剣として使用された。 ショートソードとロングソードのような関係。 刀身は両刃。   刀身はグラディウスと比較して細めで直線形をしており、刃先は鋭利に尖っている。 柄はグラディウスと同じく波を描くような形になっている。   斬撃も可能だが、刺突が主な攻撃方法だった。  
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